着パーマの部屋:vodafone・au・TU-KA用のFFの着メロ
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_MIDIを作ろう


では、MIDIを作るときの着メロならではの注意点というものを挙げておきます。


  1. 和音数

    作る着メロは16和音です。(40和音も同じ方法で作れます)
    つまり、同時に16音しか音を出せないということです。それに対し、MIDIはそれ以上音を同時に出すことができます。

    つまり16和音を越えるMIDIを作ってしまうと着メロに変換するときに、17音目以降が消えてしまいます。(じゃあどうすればいいんだい!?)
    これを防ぐには16和音以内にしないといけないということです。(ちと分かりにくいな)

    16トラック全部を使いたければ、1トラックには1和音しかできないのです。

    例えば、トラック1にド・ミ・ソと同時に音を出すとします。これは3和音とカウントされるわけです。

    この説明を見て、「なるほど。」と言う人は少ないと思いますが、実際に作ってみれば分かると思います。



  2. 音色・音量

    パソコンでは綺麗に聴こえるのに携帯に送ったら「何じゃいこりゃ!!」ってなることが、しばしばあります。
    音色によってはパソコンでの音と、携帯での音が全然違うなんてこともあります。

    一番いい例は「フルート」などだと思います。
    着メロ作り出して最初の頃、「星降る峡谷」をフルートで作りました。しかし、携帯に送るとフルートの音が全くと言っていいほど聴こえない! だから別の音色で代用しています。そのことは次のページで。

    音量についても同じようなことです。



  3. ファイルサイズ

    携帯に送るときにはファイルサイズの制限があります。約5.6KBぐらいまでしか送れません。最近の機種は10KB近くまで送れるらしいですけど(スーパーメールって言うんですか?)。

    ファイルサイズと言うのは、曲の長さではなく、音符数によって決まります。一つの音を長くとれば、めっちゃ長い曲とかも作れます。(長い曲の実用性は低いかな?)

    5.6KBというのは結構入ります。普通に作っていれば越えることは、あんまりありません。ただし音符数が多くなるドラムをたくさん叩くと一気にファイルサイズを食います。

    結論としては、ファイルサイズは、あまり気にしなくていいというとこでしょうか。






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